HacoLife

シンプルなデザインが好き。中古で購入した平屋をリフォームして暮らす「はこ生活」しています。

中古住宅検索サイトから素敵な物件を発見したら、内見の前にGoogleマップで下見してみよう!

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素敵な中古物件に巡り合うには、運も必要だが、日々探し続ける努力は怠らないこと。
これホントに重要です。

そんなあなたの努力が報われて、たまたま良い物件が出てきたら、その物件の周辺情報が非常に気になると思います。
そしたらGoogle マップを使って周辺情報をGETしてください。

何で周辺情報をGETする必要があるの?

理由:中古物件検索サイトには掲載されていない情報があるから

私の実際の経験を話させてください。

私も物件探しの時には、中古物件検索サイトを利用しており、ある日に非常に魅力的な一戸建ての物件を見つけました。
しかし予算的に厳しいので保留にし、他を探し続けました。

1~2ヶ月後、まだその物件は残っており、ちょっとだけ安くなっていました。

とりあえず内見させてもらって、気に入れば値段交渉したらいいやと思い、内見のアポイントを取りました。

日にちも決まり、住所も分かっているので現地集合となりました。
Googleマップストリートビュー機能を使って、細かい行き方を調べようとした時のこと。。。オゥ!?

・・・・・

\(^o^)/なんと隣が墓地でした。

・・・・・

夫婦間で話し合い、これはないなと結論づけ、内見のキャンセルの電話をしました。

担当者:「あー、やっぱりそうですか。」

・・・・・

えー!? 何で教えてくれないの???

結構、遠方だったため事前に発覚して良かったですけど、やはり向こうの都合を考えると売りたいから教えないのですよね、当たり前ですけど。

墓地以外にも、周りに自分の嫌いな要素があるかもしれませんので事前に調べておきましょう。無駄足にならないためにです!

逆に「おっ、TSUTAYAが近くにあるじゃん♪」とか、良い情報を発見するときもあります!

地図の情報がいつの時点のものかは不明なので、やっぱり現地に行って確認するのが一番ですが、時間がない時や遠方に物件がある場合はGoogleマップが有効です。

実際にGoogleマップで物件周辺情報を下見してみる

今回、私が欲しい中古物件が東京タワーだと仮定します。
東京タワーを購入するんですよ。スゲー(・∀・)

まずGoogleのウェブサイトを表示させます。
ページが表示されたらメニューから地図を選んでください。
(メニューはタイル状のアイコンをクリックすると表示されます。)

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マップが表示されるので、気になる中古物件の住所を入力してください。
ここでは東京タワーの住所、「東京都港区芝公園4−2−8」と入力して、虫眼鏡のアイコンをクリックします。

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東京タワーとその周辺情報が表示されました。

画面に表示されていない部分は地図上にカーソルを持って行き、クリックしながらマウスを上下左右に動かすと見えなかったエリアが見えます。

もっと近くで見たいとか、遠くで見たいとかであれば右下の拡大・縮小ボタンで縮尺を変えられます。

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 ストリートビュー機能を使って詳細な周辺情報を下見する

地図右下の人型のアイコンをクリックして押し続けたまま地図上に持ってくると、地図上に青く光った道が表示されます。

この青い道の上でしかストリートビュー機能は使えませんので、希望する位置でマウスの指を放します。

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ストリートビュー機能を使って東京タワー周辺を表示させました。
本当に現地に行ったみたいな感覚になりますね!

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この映像上でマウスを上下左右に動かすと、様々な角度で閲覧できますので色々試してみてください。

 職場までの通勤時間も調べておきましょう

引っ越ししたら今の職場までの通勤時間もどうなるか不安ですよね?

Googleマップは2点間のおおよその移動時間も調べてくれます。
試しにやってみましょう。

東京タワーが自宅で、東京スカイツリーが職場だと仮定します。

東京タワーの周辺情報を表示させた状態で、「ルート・乗換」をクリックします。

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目的地の住所を入力するスペースが表示されますので、職場の住所を入力してください。
ここでは、スカイツリーの住所「東京都墨田区押上1−1−2」を入力し、キーボードのEnterをクリックします。

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すると、2点間の移動ルートや、距離、移動時間を計算してくれて地図上に表示してくれます。

移動手段も車・電車・徒歩とそれぞれから選べるので、自分の通勤スタイルに沿った結果を出してくれるのではないでしょうか?

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もちろん交通事情等ありますので、必ずも結果通りにはなりません。そのあたりはご了承ください。

それでもやっぱり現地に行けない場合は便利ですよね!!旅行とかの予定を立てるのにも使えると思いますのでぜひ自分なりの活用方法を見つけてください。

ではでは、またー!