お金が無いのに持ち家を買うときの私の優先順位
さてさて今でこそ持ち家を買ってしまった私ですが、家を持ちたいと思った当初はどんな家を買おうかな?と希望に溢れながら色々と妄想していました。
おしゃれな外観で、床は無垢材で、友人が泊まりにきても大丈夫なくらい部屋数があって・・・と考えちゃいましたが・・・
実際はそんな贅沢とてもできませんでしたー!!
家のスペックよりも、もっとリアルなことから考え始めました。
まずは現実的になる
私の場合、家を買うにあたっての優先順位を考えるときに大事にしたことは現実的になることでした。
そりゃお金に困ってなければ、やりたい放題できますからね。
現実的になって、譲れない条件だけをまず洗い出しました。
私たち家族の譲れない条件は下記のとおりです。
- 月々のローン支払を6万円以下にすること
- 立地が最寄り駅から徒歩圏内の場所にあること
- プロパンガスでないこと(都市ガスorオール電化)
- 家も土地も広すぎないこと
- 近所にお店があること
今回、新築にはこだわりませんでした。中古物件でも全然OKです。
妻も一緒になって考えてくれたので、この優先順位にはお互いが納得しています。
月々のローン支払を6万円以下にすること
6万円でも正直キツいですが、この金額が月々の支払のギリギリラインです。
この金額には地震火災保険・固定資産税の積立を含みます。
立地が最寄り駅から徒歩圏内の場所にあること
以前は自転車で通勤していたのですが、価格の安い物件を購入すると、やはり多少不便になります。幸いにも会社が駅から徒歩圏内でした。したがって、電車通勤が可能な範囲内での物件を探していました。
プロパンガスでないこと
んー、プロパンガスって異様に料金高いですよね??おかげでガスを使うことに抵抗を感じ、ガスコンロは置かず卓上IHコンロ1つと、冬でもシャワーのみの生活を送っていました。この生活を脱したくて都市ガス使えるところを探していました。
家も土地も広すぎないこと
恥ずかしいですが、実は夫婦揃ってあまり掃除が好きではありません。無駄に広いと庭の手入れや家の中の掃除が大変なので、出来るだけ狭い家を探していました。(固定資産税も安くなるのでオトクかと。)
近所にお店があること
冬にものすごい雪が積もった時に車が使えず、歩いてお店まで食料を調達しに行ったことがありました。(以前はお店が近かったので助かりました。)そういった経験からできるだけ徒歩圏内に食料が確保できるお店がある物件を探していました。
まとめ
まずは夢を語るよりも愛を語ろ・・・ではなく現実を語りましょう。
家族で話し合うことが大事だとマジで痛感しました。
面倒かもしれませんが、後々に家族間でケンカにならずに済むかと思います。
私たちは家のスペックまで話がいきませんでした(泣)
家を持ちたいけどお金がない人・・・
理想と現実の差が大きすぎて妥協の連続ですが、がんばっていきましょー!!